Appearance
コメント機能を提供します。
コメントはイベントに付随する機能となり、投稿するイベントはイベントに紐づく事になります。
ここでは、イベントページにコメント機能を実装するまでの流れを解説します。
WARNING
以下サンプルは、環境変数に STAGE_UUID がセットされている前提になります。
コメント操作のためには MessageOperator を取得します。
MessageOperator
const messageOperator = await Hedgehog.stage .ref(process.env.STAGE_UUID as string) .event.ref("イベントUUID") .message();
MessageOperator にはコメント操作のための機能がまとまっており、以降のステップでもここで作成したインスタンスを使用します。
イベントが有料イベントだった場合、コメント操作のためにチケット番号を指定する必要があります。
// インスタンス化したオペレータにチケット番号を付与 messageOperator.setTicketNumber("チケット番号"); // チェーンメソッドで取得 const messageOperatorWithTicketNumber = await Hedgehog.stage .ref(process.env.STAGE_UUID as string) .event.ref("イベントUUID") .message() .setTicketNumber("チケット番号");
コメントは他のリスト系とは違い、カーソルモデルで取得します。まずは cursor() を呼び出してカーソル操作のためのインスタンスを取得します。
cursor()
この例ではコメントが 15 件あると想定し、一度に 10 件ずつ取得しています。
const cursor = messageOperator.cursor(); console.log(cursor.obtainable); // true const messages1 = await cursor.next(10); console.log(messages1); // メッセージ10件 console.log(cursor.obtainable); // true const messages2 = await cursor.next(10); console.log(messages2); // メッセージ5件 console.log(cursor.obtainable); // false
リアルタイムに追加されたコメントや、管理ページで削除されたコメントを反映します。ここでは observe() を呼び出して各種イベントを監視します。
observe()
const observer = messageOperator.observe( (m) => { console.log("message created:", m); }, (m) => { console.log("message removed:", m); } ); // observer.stop(); 取得の必要がなくなったら、stopを呼ぶ必要がある。
新しいコメントの投稿には create() を呼び出します。
create()
await messageOperator.create({ message: "メッセージ", });
コメント #
概要 #
コメント機能を提供します。
コメントはイベントに付随する機能となり、投稿するイベントはイベントに紐づく事になります。
サンプル #
ここでは、イベントページにコメント機能を実装するまでの流れを解説します。
WARNING
以下サンプルは、環境変数に STAGE_UUID がセットされている前提になります。
1. コメントの取得準備をする #
コメント操作のためには
MessageOperator
を取得します。MessageOperator
にはコメント操作のための機能がまとまっており、以降のステップでもここで作成したインスタンスを使用します。WARNING
イベントが有料イベントだった場合、コメント操作のためにチケット番号を指定する必要があります。
2. 過去のコメントを取得する #
コメントは他のリスト系とは違い、カーソルモデルで取得します。まずは
cursor()
を呼び出してカーソル操作のためのインスタンスを取得します。この例ではコメントが 15 件あると想定し、一度に 10 件ずつ取得しています。
3. 新着コメントや削除されたコメントに対応する #
リアルタイムに追加されたコメントや、管理ページで削除されたコメントを反映します。ここでは
observe()
を呼び出して各種イベントを監視します。4. コメントを投稿する #
新しいコメントの投稿には
create()
を呼び出します。